「夢 幻」
2025/11/15 ー 2025/11/24 12:30-18:30 ※5(水)休
「記憶の想起』を意図して、古典と現代を往来するような新たな表現を探求しております。朦朧体は、空気や光を表現するために輪郭線をぼかす技法で、横山大観や菱田春草などの先達が西洋画を研究して生みだし、近代の日本画に大きな影響を及ぼしました。この技法を生かして、記憶の明瞭と朦朧が交錯する〈時と間〉として再定義する表現を追求しています。是非、ご高覧ください。
作家
佐藤入弘
ARTES ELYSION