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仁和寺 和のアート展


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2021/10/30 ー 2021/11/23
仁和寺 和のアート展
仁和寺は宇多天皇を開山法皇とし、888 (仁和4年)年の創建より令和の時代まで、弘法大師空海を宗祖
とする真言宗の法灯を継承する寺院です。
創建より約1130年の間、明治時代以前は代々皇室に連なる方が御門跡に就任され、その時代折々の文化
を創造し伝える大切な役目を引き継いできました。現在、国宝12件、重要文化財47件、その他約2万件に
及ぶ文化財 (宝物、什物、聖教など)を所有しています。
今回は、仁和寺御殿の庭が「国の名勝庭園」に指定されたことを記念に、この場を用いて2021年秋「仁和寺国宝のある芸術祭」を行うことになりました。
その絵画部門として、『仁和寺と和のアート展』の展示を行います。
日本画は、天然素材で作られた和紙に主に天然の顔料と膠を川いて描かれ、その制作には大変な手間と根気が必要とされる芸術です。その画法は1000年以上に渡って引き継がれた伝紘の賜物です。仁和寺は、この伝統を引き継ぐ若手のアーティストの方々を応援し、現代の日本文化の発展と継承に、惜しみない後援をしていく所存です。
多数
仁和寺
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